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頭痛

頭痛はタイプ別に
対処していきましょう!

ひとくちに「頭痛」といっても、さまざまなタイプがあることをご存知でしょうか?
もし脳の病気がある場合は、医療機関での処置が必要です。

一方、異常が特にみつからない慢性的な頭痛の場合は、生活習慣の影響がおもに考えられています。
タイプによって対処法が変わりますので、まずは自身が悩まされている頭痛の種類から調べていきましょう。

ここでは、頭痛の種類別の原因や症状、対処法を詳しくご紹介しています。
また、接骨院の施術内容もまとめていますので、頭痛でお困りの方はぜひご参照ください。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 頭痛が慢性的に続いている
  • 肩こりがひどくなると頭痛がする
  • なぜ頭痛がするのか原因が分からない
  • 頭痛薬が手放せない
  • 頭の痛みで仕事に集中できない
  • 気圧の変化で頭痛が起こる

頭痛とは?頭痛の症状と原因

頭痛になってしまうケース

頭痛は原因によって「一次性頭痛」「二次性頭痛」に大きく分けることができます。

 

一次性頭痛

医療機関の検査では異常が認められない、いわゆる「慢性的な頭痛」のことです。
同じ一次性頭痛の中でも「緊張型頭痛」「片頭痛」が特に患者数の多い頭痛に挙げられます。

・緊張型頭痛

慢性的に頭が痛む場合は、緊張型頭痛がまず疑われます。
ストレスが溜まりやすい働き盛りの年代で、女性に多い傾向にあります。

・片頭痛

若い女性に発症しやすい、ズキズキとした痛みが特徴の頭痛です。
緊張型頭痛と比較して痛みは強めで、仕事や家事などの支障になる場合もあります。

緊張型頭痛、片頭痛のケースでは、接骨院の施術やセルフケアにて改善を目指すことができます。
各々の頭痛のおもな原因や症状は、下記にて詳しくご紹介します。

 

二次性頭痛

くも膜下出血や脳梗塞、髄膜炎、頭部外傷(慢性硬膜下血腫)など、原因が明確な頭痛のことです。
急に起こる激しい意識障害手足のしびれなどがみられましたら、何か病気の可能性があります。
早急に医療機関で検査と処置を受けてください。

頭痛の症状と原因

適切な対応が行えるよう、緊張型頭痛、片頭痛それぞれの原因や特徴を知っておきましょう。

 

緊張型頭痛の特徴と原因

一次性頭痛(慢性頭痛)の中で、もっとも患者数の多い頭痛です。
「首や肩まわりの筋緊張」がおもな原因に挙げられ、硬くなった筋肉で神経が圧迫されたり、頭部への血行が悪くなったりすることで痛みが生じるといわれています。
特に次の要因によって、緊張型頭痛を引き起こしやすくなります。

・長時間首を下に向けている

下を向いた姿勢が長くなると、前方に傾いた頭部の重みを支えるために、首や肩まわりの筋肉に負担をかけてしまいます。
日常生活では、デスクワークスマホの操作によって姿勢が崩れやすくなります。

・眼精疲労

左右の視力差視力低下による目の疲れから、頭痛につながる場合があります。
視界がぼやけるために姿勢が前のめりになったり、こめかみのまわりに力が入ったりすることが理由に考えられています。

・奥歯の強い嚙みしめ

無意識に奥歯を強く嚙みしめることで、顎から首まわりの筋肉を硬くしている場合があります。
またストレスの蓄積から、睡眠中の歯ぎしりを起こすともいわれています。

・顎、肩のゆがみ

骨格のゆがみがあると、偏った身体を支えるために、首や肩まわりの筋肉に局所的な負荷をかけてしまいます。
普段の不良姿勢や、身体の片側ばかりを使うくせのある方などは、ゆがみを生じやすくなっています。

・季節の変わり目の気圧の変化や天気

天候の急な変化がストレスとなり、自律神経のバランスを乱す場合があります。
交感神経が優位に働くと血管が収縮し(高血圧の状態)、血行不良筋緊張を起こしやすくなります。

 

緊張型頭痛の症状

首の後ろ側から後頭部にかけての重苦しい感じや、頭を締め付けるような痛みが緊張型頭痛の特徴です。
頭痛とともに首や肩、背中のこり感をともないやすいです。

数分〜数時間でおさまる場合もあれば、数日間痛みが継続する場合もあります。
基本的に痛みの程度は軽く、日常生活の支障になることはないといわれています。

 

片頭痛の特徴と原因

片頭痛はこめかみ周辺がズキズキと痛む頭痛になります。
メカニズムは明らかになっていませんが「脳の血管の拡張から生じる三叉神経の過剰な興奮」が、痛みのおもな原因に考えられています。
片頭痛を引き起こす要素には、次のものが挙げられます。

・環境の変化によるストレス

週末や仕事終わりなど、ストレスから解放されたタイミングで片頭痛は生じやすくなっています。
副交感神経の働きで脳の血管が拡張することが、理由に考えられています。

・食べ物

赤ワインやチーズ、チョコレートなどに含まれるポリフェノール(チラミン)の作用で血管が拡張し、片頭痛につながる場合があります。

・女性ホルモン

月経前や産後など、女性ホルモンの乱れから片頭痛につながる場合があります。
エストロゲンが急激に低下することで、脳の血管が拡張したり、神経の炎症が起きたりすると考えられています。

 

片頭痛のおもな症状

片側のこめかみに起こる拍動性の痛みが、片頭痛のおもな症状です。
月に1〜2回の頻度で発症し、4〜72時間ほど痛みは継続します。
頭を動かすと痛みが悪化し、匂いといった刺激にも敏感になりやすいです。

類似症状のある隠れた病気

上記でもご紹介していますが、脳血管障害外傷の影響で頭痛を生じている場合があります。
激しい頭痛や身体の異変を感じましたら、速やかに医療機関にご相談ください。
命にかかわる場合もあるため、放置しないように気をつけましょう。

頭痛の施術法と施術期間・施術過程

頭痛のおもな施術法

患者様との対話の中で頭痛の原因をできる限り見極めて、施術を行っています。

 

電気施術

筋肉のこわばりが強い方には、電気刺激によるマッサージ作用で筋緊張を緩和していきます。
肩や首など緊張が強くなっている部位に電極を取り付け、低刺激の電気を流します。

 

手技

血行が悪くなっている方には、手技で筋肉をもみほぐすことにより血流を改善します。
頭痛に対しては、首や肩、頭部への施術が中心となるでしょう。

 

猫背矯正

姿勢の悪さから筋肉を硬くしている方には、猫背矯正を加えていきます。
背中・お腹・肩甲骨・腰周りなど、猫背の原因となっている筋肉の緊張を緩めながら身体のバランスを整えていくことで、筋肉のこりや痛みの改善が期待できます。

・筋力強化やストレッチ

筋力低下がみられる方には、首から背中にかけての筋力強化やストレッチを行います。
筋力強化は姿勢を維持するためはもちろん、血流の改善にもつながります。

・呼吸改善

呼吸の乱れがみられる方には、呼吸改善のための施術(手技、ストレッチ、呼吸方法のアドバイス)を行います。
呼吸が浅くなると副交感神経の働きが弱くなり、身体が緊張しやすくなっています。

・目のストレッチのアドバイス

眼精疲労から頭痛が起きている方には、眼球を動かして行うストレッチの方法をアドバイスしています。

これまで挙げてきた施術は、痛みのほかにも「頭に感じる重み」「頭のむくみやゆがみ」「頭痛にともなう肩こり」「睡眠障害」などの改善にも効果を期待できます。


ヘッドケア・フットケア

ヘッドケアでは、頭皮の隅々までもみほぐしを行います。
頭だけでなく、首や肩も一緒にほぐしていくことで効率的に頭の筋肉・筋膜の緊張を緩めることが期待できます。
フットケアでは、足の裏や指など細部までもみほぐし、全身の血流の改善を図ります。

 

眼精疲労メニュー

頭皮下にある筋膜の緊張を緩和に導き、頭から首までの筋肉の緊張をゆるめていきます。
また、血行を促進(血液循環の改善)することで、老廃物や疲労物質、余分な水分の体外への排出が促進されます。
筋肉のほぐしやツボへの刺激によって、全身がリラックスした状態になり、ストレス軽減にもつながります。

頭痛の施術期間・施術過程

筋肉の緊張が頭痛の原因である場合、一度の施術でも「頭の重だるさや痛みが軽くなった」「視界がスッキリした」と効果を実感できるでしょう。
しかし、日常生活で時間をかけて筋肉を硬くしているため、最初は症状が戻りやすくなっています。
そのため、身体の状態が安定するまでは、2〜3か月は施術を続けていただくことをおすすめします。

上記の期間はあくまでも目安です。
筋肉の緊張具合や姿勢の悪さなどは、個人差がありますので、まずはお気軽に接骨院で身体の状態を確認してもらいましょう。

頭痛になってしまった際の
注意点と対処法

緊張型頭痛

緊張型頭痛には、次のような対処が効果的です。

 

緊張型頭痛の対処法

・マッサージやストレッチを行う

首の後ろ側後頭部こめかみなど、できる範囲でセルフマッサージを行いましょう。
触ってみて痛気持ちよく感じる部位を、重点的にほぐしてください。
また、頭を横に倒すストレッチも、首や肩まわりの緊張緩和に効果的です。

・首まわりを温める

ホットパック蒸しタオルなどを当てて、首のまわりを温めてください。
また、目の疲れを感じる方は、目のまわりを温めることも有効です。

片頭痛

片頭痛には、次のような対処が効果的です。

 

片頭痛の対処法

・身体への刺激を減らす

痛みが強い時期は、横になってゆっくり休むようにしてください。
身体を動かすと痛みが悪化する可能性があります。

・頭痛薬を服用する

我慢できないほどの痛みがある場合は、頭痛薬を服用しましょう。
医療機関で処方してもらうほか、片頭痛に効果的な薬は市販もされています。

頭痛にならないための
予防法と身体のケア方法

緊張型頭痛

緊張型頭痛には、次のような予防が効果的です。

 

緊張型頭痛の予防法

正しい姿勢を意識する

前のめりにならないよう、胸を張った姿勢をなるべく意識してください。
鏡で自分の姿を横からみて、骨盤・肩・耳の穴を結んだラインが直線になるよう気をつけましょう。

肩甲骨のストレッチを行う

背中側で指を組み、両腕をゆっくり後ろに引いて、肩甲骨を寄せるストレッチを行いましょう。
胸を開きやすくすることで、猫背の改善も期待できます。

片頭痛

片頭痛には、次のような予防が効果的です。

 

片頭痛の予防法

・頭痛記録をつける

頭痛が起きた日付やタイミングを日記につけておきましょう。
「どのようなときに片頭痛が起こりやすいのか」を把握しておくと、事前に対策を立てやすくなります。

・十分な睡眠をとる

睡眠不足は自律神経のバランスを乱しやすくなります。
また、寝すぎも痛みの原因になるといわれているため、規則正しい生活習慣を心がけてください。

頭痛に関するQ&A

頭痛の原因は何ですか?

病気や外傷がない場合は、首まわりの筋緊張がおもな原因に考えられています。

頭痛にはどのような施術を行いますか?

患者様の状態にあわせて、電気や手技、猫背矯正、ストレッチなどを行います。

頭痛への施術は痛くありませんか?

痛みがあると身体が緊張してしまうため、優しい力で施術を進めていきます。

頭痛への施術に保険は使えますか?

自費による施術になります。
接骨院では急性のケガや痛みにしか保険を使えません。

頭痛はどれくらいでよくなりますか?

2〜3か月が目安となりますが、身体の状態により期間は変わります。
一度接骨院にご相談ください。

頭痛のほかにしびれがあるのですが、何かの病気ですか?

脳の病気の可能性がありますので、早急に医療機関にご相談ください。

気圧と頭痛は関連があるのですか?

気圧の低下がストレスとなり、頭痛を引き起こす場合があります。

頭痛は温めたほうがいいですか?

片頭痛(ズキズキとした強い痛み)でなければ、温めたほうがよいといわれています。

目の疲れと頭痛は関係ありますか?

はい。
眼精疲労から緊張型頭痛を引き起こす場合があります。

頭痛はあまり薬に頼らないほうがいいですか?

はい。
しかし日常生活に支障が出るほど痛む場合は、薬で痛みを抑えることも大切です。

著者 Writer

著者画像
風間 淳
所有資格:柔道整復師免許
所属:池添研修会
生年月日:昭和47年4月26日
血液型:B型
出身:新潟県
趣味:映画、サッカー観戦、動物観察
経歴
平成6年4月 日体柔整専門学校 卒業
平成4年〜平成10年 東京都足立区
名倉堂大師接骨院・整体院 勤務(研修も含む)
平成10年〜平成12年 大田区 福島接骨院 勤務
平成12年 銀座第一整骨院 院長就任

得意な施術:骨盤矯正、猫背矯正
骨折脱臼などの急性症状だけではなく、肩こり腰痛などの慢性症状まで取り扱っています。
身体のゆがみでお悩みの方も、お気軽にご相談ください。

皆様に身体の痛みや悩みを解消し快適な生活を送っていただきたいという想いで日々施術しています。
どんな小さなお悩みでもどうぞお気軽にご相談ください。

患者様へのメッセージ:
身体のお悩み、なんでもご相談ください。
どのような症状・お悩みであっても最後まで通うことが大切です。

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